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                              訪問診療、在宅医療を行う理由

- 開業当初通院されていた患者さまも、高齢化にともない通院困難となりつつある。
 - 団塊の世代が死を迎える時(多死社会)が到来する。
 - 自分が診察してきた患者さまや家族を、できるだけ最期まで責任を持って診察したい。
 - みとりを通じて、自分自身も勉強できる。
 
対象エリア
- 彦根市
 
詳細はお問い合わせください。
対象の方
- 診療所、病院に受診できない方
 - 高齢者(独居、高齢世帯等)
 - 身体障害者(神経疾患、脳卒中後遺症等)
 - 重度の疾患(心不全、肺疾患、その他)
 - 悪性腫瘍の末期
 - 老衰
 - 自宅でのみとりを希望する方 等
 
訪問診療、在宅医療のメリット
「住み慣れた環境で療養ができる」こと
- 入院治療よりも精神的に安定
→よく眠れるようになった方
→食欲が増した方
→治療にもよい結果が期待できることも - 費用面において、在宅医療の方が安価
 - 自分らしい普段の生活をすることが可能
 
当院における在宅患者の状況
| 在宅患者数 | 20名 | 
|---|---|
| グループホーム(2カ所) | 18名 | 
| 特別養護老人ホーム(千松の郷) | 80名 | 
(2022年8月時点)
当院におけるみとりの状況
| 在宅 | 8名 | 
|---|---|
| グループホーム | 2名 | 
| 特別養護老人ホーム | 18名 | 
(2020年1月から2021年12月の期間)
訪問看護の重要性
- 患者さまの状態に変化があれば、多くの場合訪問看護が訪問し、状態を把握して医師に連絡する。
 - 褥瘡処置、点滴、服薬指導など、訪問看護が関わることで、入院環境に近いケアが可能になる。
 
私が在宅医療で大事にしていること
- 医療従事者ではなく人として常識的な振る舞いを
 - 患者さまとそのご家族の方たちとのコミュニケーション
(不安感の払拭、何をして欲しい、欲しくないか、みとり) - 患者さまの想いや望みを聞き、叶える手伝いをする
 - 患者、家族を支える大切な存在は多職種の方々
 - 多職種とのサポートがあってこそ初めてできる
→多職種の方々と連携大事にする。
顔の見える関係から手をつなぎ合える関係をめざす! 
在宅における多職種との連携
誰もが不安感なく住みなれた地域で暮らせるように医療・介護・福祉にかかわる複数の専門職同士が在宅医療・介護連携事業に取り組んでいます。
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